完全ガイド

ファンデーションの色選び完全ガイド|イエベ・ブルベ・年代別に解説

ファンデーションの色選びは、「①イエベ・ブルベなどベースの色み」「②標準色を起点にした明るさ」「③年代・肌質に合わせた質感」という3つの軸で考えると迷いにくくなります。最も大切な結論は、気になるブランドの標準色をまずフェイスライン(あごと首の境目)に試し塗りし、自然光の下で首の色と自然につながる色を選ぶことです。このガイドでは、ちふれ・エリクシール・エチュードハウスなど人気ブランドのカラー体系を比較しながら、失敗しにくい色選びの手順を順番に解説します。あわせて、コンシーラーやチーク、眉マスカラといったベースメイク全体の色合わせに役立つ関連記事もまとめて案内します。

選び方の軸①:イエベ・ブルベで「色み」を決める

ファンデーションの色は、明るさの前にまず「色み(黄み寄りか赤み寄りか)」を自分の肌に合わせるのが基本です。パーソナルカラーがイエローベース(イエベ)の方は黄みがかったオークル系やベージュ系、ブルーベース(ブルベ)の方は赤みを感じるピンクオークル系やピンク系を選ぶと、肌になじみやすく自然な仕上がりを目指せます。

自分のベースが分からない場合は、手首の血管が緑っぽく見えるか青っぽく見えるか、ゴールドとシルバーのアクセサリーのどちらが顔映りよく感じるか、といった簡易チェックが目安になります。プチプラで試しやすいブランドから始めたい方は、ちふれのファンデーションをタイプ別・イエベブルベ別に整理した解説が参考になります。リキッドやパウダーなど種類ごとの向き不向きと、カラー選びの考え方をまとめています。

イエベさんに向きやすい色

黄みのあるオークル系・ベージュ系が候補です。ピンクみの強い色を選ぶと顔だけ白浮きして見えることがあるため、迷ったら黄み寄りの標準色から試すのがおすすめです。

ブルベさんに向きやすい色

ピンクオークル系など、ほんのり赤みを含む色が候補です。青みがかった肌にピンク系の色みを重ねることで、血色感のある明るい印象に見せやすくなります。

選び方の軸②:「標準色」を基準に明るさを合わせる

色みの方向が決まったら、次は明るさです。各ブランドには「標準色」と呼ばれる、日本人の肌色に合わせやすい基準の色が用意されています。まず標準色を試し、明るく感じたら1段暗い色へ、暗く感じたら1段明るい色へ、と調整していくのが近道です。

たとえばエリクシールでは、オークル(OC)・ピンクオークル(PO)・ベージュオークル(BO)などの記号と番号で色が整理されており、オークル20が標準色にあたります。番号が小さいほど明るめ、大きいほど健康的な色みです。詳しい色の体系はエリクシールのファンデーション5選と年齢層をまとめた記事で解説しています。

韓国コスメでも考え方は同じです。エチュードハウスのクッションファンデの種類とカラー展開を紹介した記事では、6色展開のうち標準色「ニュートラルベージュ」を起点に、明るめなら「ペタル」方向へ、健康的な肌色なら「サンド」方向へ選び進める手順を紹介しています。

試すときは、頬や手の甲ではなく、あごから首につながるフェイスラインに少量をなじませ、自然光で確認しましょう。首の色から浮かない色が「合っている色」の目安です。

選び方の軸③:年代・肌質・なりたい質感で選ぶ

同じ色でも、質感(ツヤかマットか)やファンデーションのタイプによって印象は大きく変わります。乾燥が気になる方はうるおいを与えるリキッドタイプ、皮脂によるテカリが気になる方はサラッと仕上がるパウダータイプが向いているとされます。

40代前後になると、乾燥や色ムラ、毛穴の影など気になるポイントが増えやすく、保湿力とカバー力のバランスがより重要になります。ツヤを重視した「濡れツヤ肌」仕上げと、色ムラを均一にカバーする「陶器肌」仕上げのどちらを目指すかで選ぶアイテムが変わるため、40代の肌に合うファンデーションの選び方と人気5選を参考に、肌質×仕上がりで絞り込むのがおすすめです。

また、ベースメイクの仕上がりは土台のスキンケアにも左右されます。ファンデーション前の保湿を見直したい方は、エリクシール化粧水の年齢別の選び方とライン使いのメリットもあわせてチェックしてみてください。

人気ブランドのカラー展開を比較

ここまでに登場したブランドの色体系と特徴を一覧にまとめました。詳細は各記事で確認できます。

ブランド/テーマ価格帯の目安カラー体系・標準色特徴詳しい解説
ちふれ700〜1,100円前後オークル系・ピンクオークル系が中心リキッド・パウダー・BBなど種類が豊富で、肌質別に選びやすいプチプラちふれの色選びガイド
エリクシール3,000円台〜OC/PK/PO/BOの記号+番号制、標準色はオークル2030〜40代の肌悩みに寄り添う2シリーズ。つや玉仕上げが人気エリクシールの選び方
エチュードハウス2,000円前後6色展開、標準色はニュートラルベージュクッションでマット/グロウの2質感から選べる韓国コスメカラー展開の詳細
40代向け総合3,000〜6,500円前後ブランドごとに5〜11色展開マキアージュやエスティローダーなど、陶器肌・ツヤ肌別の比較40代向けファンデ特集

買う前に確認したい「試し方」4ステップ

  1. 候補を2〜3色に絞る:標準色とその前後の明るさを候補にします。
  2. フェイスラインに塗る:あごと首の境目に少量をなじませます。
  3. 自然光でチェックする:店内照明だけでなく、窓際や屋外の光で色を確認します。
  4. 時間をおいて見る:皮脂と混ざると色がくすんで見える場合があるため、可能なら数時間後の色も確認しましょう。

タッチアップが難しい場合は、公式サイトの色見本と手持ちの色を比較したり、少量サイズやテスターのあるブランドから試すのも一つの方法です。

色選びの完成度を上げる周辺アイテム

ファンデーションの色がぴったりでも、部分的な色ムラやクマが残ると全体の印象がちぐはぐになります。ベースメイクは「面はファンデーション、点はコンシーラー」で色を整えるのが基本です。

コンシーラーで部分の色を整える

シミやクマなどのポイントは、ファンデーションの色を濃くするのではなくコンシーラーでカバーするのがセオリーです。明るめのライトベージュと落ち着いたナチュラルベージュの使い分けや部位別のコツは、メディアのコンシーラーの選び方と効果的な使い方を解説した記事で詳しく紹介しています。

チークで血色感をプラスする

ファンデーションで肌色を整えると、血色感が物足りなく見えることがあります。イエベならコーラルやオレンジ系、ブルベならローズやピンク系のチークを選ぶと、ベースの色みと調和しやすくなります。年代に合わせた色選びは40代に人気のチーク5選とプチプラ・デパコスの選び方を、ツヤ感を出したい方はリキッドチークの選び方と使い方のまとめを参考にしてください。

眉の色もパーソナルカラーで揃える

眉の色をベースメイクと揃えると、顔全体の統一感が高まります。イエベ・ブルベ・黒髪さん別に似合うキャンメイクの眉マスカラを紹介した記事では、パーソナルカラーに合わせたカラー選びのコツを解説しています。

まとめ:色選びは「色み→明るさ→質感」の順で

ファンデーションの色選びは、①イエベ・ブルベで色みの方向を決め、②標準色を基準に明るさを調整し、③年代や肌質に合わせて質感とタイプを選ぶ、という順番で考えるとスムーズです。首の色と自然につながるかをフェイスラインで確認することを習慣にすれば、大きな失敗は避けやすくなります。各ブランドの詳しい比較は本文中の記事から確認して、自分の肌に合う一色を見つけてください。

よくある質問

標準色とはどんな色ですか?

各ブランドが「多くの日本人の肌色に合わせやすい」と位置づけている基準色です。エリクシールならオークル20、エチュードハウスならニュートラルベージュがこれにあたります。まず標準色を試し、明るさを前後に調整するのが色選びの基本手順です。

顔と首の色が違う場合はどちらに合わせるべきですか?

一般的には首の色(フェイスライン)に合わせるのがおすすめです。顔だけ明るい色にすると境目が目立ちやすいため、あごと首の境目でなじむ色を選び、明るさはハイライトやチークで調整すると自然に仕上がります。

イエベ・ブルベがどうしても判断できません。

手首の血管の色などの簡易チェックで迷う場合は、黄みにも赤みにも寄りすぎないオークル系の標準色から試すのが無難です。プロのパーソナルカラー診断やカウンターでのタッチアップを利用するのも良い方法です。

色選びに失敗して浮いて見えるときの対処法は?

明るすぎた場合は手持ちの暗めの色と混ぜる、フェイスパウダーでトーンを整えるなどの調整方法があります。次回からは自然光での確認と時間経過後のチェックを習慣にしましょう。

使用中に肌に赤みやかゆみが出たらどうすればいいですか?

すぐに使用を中止してください。症状が続く場合は自己判断でケアを続けず、皮膚科医に相談することをおすすめします。敏感肌の方は、腕の内側などで試してから顔に使うと安心です。